グライダーパイロットへの道

操縦練習を始めるには、まず航空身体検査を受診した上で、操縦練習許可証を取得します。

教官と同乗で50-150回のフライトトレーニングを行います。シラバスに従い、離陸、着陸をはじめ、旋回や失速、スピン、緊急時の操作など様々な技術を身につけると同時に、エアマンシップやルックアウトが習慣になるようにトレーニングします。

並行して、航空特殊無線技士(又は航空無線通信士)の資格を取得します。これは航空無線を使用して「東京コントロール」や「仙台TCA」と通信する為に必要な資格です。

単独飛行の安全基準を満たし、主任教官を含む2人以上の教官のOKが出れば晴れてファーストソロとなり、ここで初めて、「独り」で空を飛びます。


教官のチェック→ソロフライトを繰り返し、30回のソロフライトの経歴を揃えます。
この時期に、自家用操縦士(滑空機)の学科試験を受検します。課目は工学、気象、航法、法規の4種類です。

飛行経歴が揃い、学科試験のすべてに合格したら、いよいよ実地試験を申請します。航空局の試験官による「口述試験」と「実技試験」に合格すれば、パイロットの資格を得ることができます。

飛行時間が50時間を越えたらFAI国際滑空記章銀章が目標になります。課目は、5時間滞空、獲得高度1000m、50km距離飛行の3種類です。

グライダーには動力がありませんので、熱上昇風や山岳波といった自然現象を動力として利用します。そうであるからこそ、自然を敬うことが大切であり、決して自然に逆らってはいけません。

自然を敬い、風を聴き、自然と対話をすることができれば、それこそが至高のグライダーパイロットの境地といえます。


ようこそ 空の世界へ

入会案内

みなさんも一緒に空を飛びませんか!!

公益社団法人 宮城県航空協会では主にグライダーの操縦練習会を毎週末および祝日に行っています。グライダーや飛行機の操縦は誰でも簡単に始めることが出来ます。よく金額が高い、敷居が高くて始めにくいという声を耳にするのですが、当協会では操縦練習や整備を会員で行っていてリーズナブルにグライダーの操縦練習を始めることができます。



チャレンジ次第で色々な可能性があります!!

仙台、角田は上昇気流が豊富な場所で獲得高度1000mや5000m、FAI 500kmの記録もここから生まれています。また、当協会では滑空機(グライダー)の自家用操縦士技能証明、事業用操縦士技能証明、操縦教育証明、運航整備士、二等航空整備士を取得することが可能です。



入会金、年会費など

料金体系は?

活動には年会費と別にグライダーの機種別に搭乗料金、曳航料金が定められています。

搭乗料金とは?
搭乗料金とは航空機に搭乗したときにかかる料金のことで、機種別、飛行時間、会員資格に応じて料金が決まっています。

曳航料金とは?
グライダーは動力を持っていません。離陸するためには軽飛行機に引っ張ってもらうか、ウィンチに引っ張ってもらう必要があります。引っ張ってもらうことを曳航といい、曳航されたときの料金です。
モーターグライダー(動力滑空機)で自分で離陸できるエンジンを備えたものであれば、曳航料金がかかることはありません。

入会金および年会費

① 入会金
 18歳以下 2万円
 19歳から29歳まで 5万円
 30歳以上 10万円

② 年会費
 18歳以下     12,000円
 19歳以上     36,000円

③ 運行料は別に定める。

※年会費は毎年6月と12月に18,000円が振替銀行口座から引き落とされます。
※各機体の搭乗料金、曳航料金についてはお問い合わせください。

問い合わせ先

〒984-0831 仙台市若林区沖野7丁目21番23号
        TEL022-294-1850 FAX022-294-1851
ウェブからのお問い合わせはこちらからお願いします。

君はきっとグライダーパイロットになる